症例紹介
30代女性「外科矯正が必要だと言われた、手術なしで治療したい」症例
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治療前
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治療後
デコボコな歯並びとあごの位置による噛み合わせのずれを、
抜歯と「ワイヤー矯正」で改善した症例
■カウンセリング・診断結果
拝見したところ、
上の前歯（左右中切歯／1番、側切歯／2番、右上犬歯／3番）には
デコボコに並ぶ「叢生（そうせい）」が見られました。
奥歯で噛み合わせた時、前歯は噛み合っておらず隙間が空いており、
物が噛めないような状態でした。
また、下あごが後ろに引っ込んでいる「下顎後退」によって、
上あごが前に出ている「上顎前突」でした。
■術後の経過・現在の様子
上前歯のデコボコは、きれいな並びになりました。
上下の前歯の距離が近くなり、以前よりも噛めるように改善できました。
上の歯1本に対して下の歯2本が噛み合う、
適正な上下の歯の関係 「一歯対二歯咬合」への改善も見られました。
患者様には「手術をせずに治療ができて、本当に良かった」と
大変喜んでいただけました。
今後は噛み合わせの微調整を行い、間もなく治療を終える予定としています。
症例情報
| 患者さまの主訴 | 外科矯正が必要だと言われた、手術なしで治療したい |
|---|---|
| 治療内容 | 患者様のご希望に沿って、 あごの位置を変える手術「外科矯正」をせずに、 矯正治療のみのご提案をしました。
が必要であることもご説明し、同意をいただきました。
ワイヤーを通して歯を移動させる「ワイヤー矯正」で、 奥歯を後退させて噛み合わせの位置を後ろへ移動させました。
きれいに並ぶよう注意しました。 |
| 患者さまの年齢 | 30代 |
| 患者さまの性別 | 女性 |
| 治療期間 | 3年 |
| 治療にかかった総額 | およその費用 880,000円＋調整料 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 | ・治療中、発音しにくい場合があります |